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核融合実験のプラズマ昇温に利用されていた28GHzという高周波数のマイクロ波(ミリ波)を、材料加熱の分野に応用できないか、との発想から取り組んでいます。産学連携にも積極的に取り組み技術開発し、国内でいち早く28GHzミリ波焼結装置を完成させました。

従来、電子レンジに利用されている一般的な2.45GHzマイクロ波では難しいとされていた、セラミックスや金属の加熱に応用し実績を積み重ねています。

クリーンで高効率な21世紀の新しい工業加熱手法として、また材料改質の手法として、世界で注目され始めています。

材料研究に成果をあげるミリ波加熱

28GHzミリ波加熱装置を使用した研究では、アルミナや窒化ケイ素などの難焼結性のセラミックスを焼結した場合のデータとして、従来方法よりも低い温度で焼結され、粒子が小さく均一で、純度が高い、といった成果が報告されています。

また、
「金属粉末を大気中で加熱して窒化物が合成できた」
「従来の電気炉加熱と比べて数10倍の強磁性の鉄多ホウ化物が合成できた」
「ミリ波とホットプレス法の組み合わせで、特性の優れた圧電セラミックスが焼結できた」
といった興味深い研究成果も近年、発表されています。


富士電波工業の研究成果


弊社では、ミリ波を利用した材料プロセシング技術開発に取り組んでいます。

これまでに、
 ■大気中でのチタンの窒化
 ■金属やセラミックスの接合
で、実験に成功しています。

弊社では、特に接合分野でニーズをお持ちの企業、研究機関の方と共同で、ミリ波接合の実用化を希望しております。ご関心をお持ちいただけましたら、是非、ご連絡下さい。

28GHzミリ波加熱装置の製造・販売

ミリ波による材料の加熱は、ミリ波が物体(誘電体)を透過する際に生じる誘電損失による自己発熱現象を利用しています。従って、燃焼やヒーター加熱による外部加熱方式と比べてシンプルな炉構造が実現できます。

誘電損失による発熱量はミリ波の周波数に比例して大きくなるので、出来るだけ高い周波数の発振エネルギー源が必要です。

富士電波工業のミリ波加熱装置は、ミリ波発生源にジャイロトロン発振管を採用しています。28GHzの高周波数、出力も10kWまたは3kWの連続波(CW)で、新素材の研究開発ニーズにお応えします。

<お問い合せ>ミリ波応用事業室 電話0298-89-1455

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3kWミリ波加熱装置
ミリ波で合成した窒化チタン粉
(上)銅とアルミナの接合
(下)ステンレスの接合
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